おはよう〜。日本の野菜に対する放射能暫定基準値が2000ベクレルなんだって!なんて聞いても普通の一般人にはチンプン・カンプンですよね。でも数字の示す意味が解らなくても世界の国際法の基準値と比べると非常に解り易くなります。外国の食べ物や飲み物に対する基準値は、あくまでも半減期に応じて放射線濃度が減り続けて放射能に汚染された食品を食べ続けた場合を前提にしての基準値です。ところが今回の日本の福島原発のように4基の原発からメルトダウンまで行き放射性物質が排出され続けているのは世界に例が無いのです。今現在でも手間取っていて安全が全く保証されてません。元々、原発が危険な施設なのは解っていても国から、目の前にお金を積まれる事で自治体は健全で健康なハートまで売り飛ばし心までも汚してしまい最後には災害で取り返しの付かない結果を招いてしまう。実は国際法では原発の排水基準値がヨウ素131で40ベクレル、セシウム137で90ベクレルと決まっています。ところが日本ではヨウ素の40ベクレルが野菜などの食べ物で2000ベクレル・飲み物で300ベクレルまで引き上げられ摂取しても大丈夫な事になっています。セシウム137も同じで食べ物で500ベクレルで、飲み物で300ベクレルです。因みにWHO(世界保健機関)のヨウ素131もセシウム137どちらも飲み物に関しては10ベクレルです。日本の乳児の飲み物に対する基準が100ベクレルで原発排水の基準より高いのは何故なのか?国民は、もっと声のボルテージを上げるべきだと思います。またEUでは2011年4月12日以後から日本からの食料輸入品は日本の暫定基準値に合わせて引き下げられています。いま此処にきて日本の放射能に対する安全基準値が世界に比べて何と数倍も差がある事が露呈しています。過去に日本が原子爆弾を広島と長崎に落とされた時にも世界中の科学者が日本に来てデーターを収集をしています。今回の福島原発のメルトダウンに関しても世界中の科学者が注目しています。そして共通しているは過去に原爆を2回も落とされながら、その後の原爆被災者や環境に関するデーターの情報公開が今回と同様に国民に隠し続け原発の安全神話に巨額の宣伝費を掛ける構図は何も変わっていない。そんな中で福島の子供たちは毎日マスクを付け、思いっきり深呼吸も出来ず、裸足で公園を走り回る事も出来ないでいます。そんな子供たちに夢と希望と前向きに生きる力を与えたいと活躍されているボランティア団体がいます。〜子供たちが夢を見られる日本をつくろう!〜チームともだち(TEAM TOMODACHI)代表の登内(とのうち)氏です。今、チームともだちでは、被災地の子供たちに、こども新聞社を立ち上げ寄附や子供たちがカメラのファインダーから世の中を見る視点を一人でも多くの子供たちに経験して貰い自ら記事を書いて貰う企画です。出来れば将来は新聞記者に成ってくれたら嬉しいかな?その子供たちに今、SDカードが使えるデジタルカメラが不足しています。中古でも構いませんのでご寄附できる方はご連絡ください。詳しい連絡先は次のURLへ
http://tomodachi.inです。E-mailはjunbi@tomodachi.in