おはよう〜。先日は弁護士として活動するには弁護士会に年間50万円の会費を納め登録された者しか弁護士として就職または開業が出来ないことにスポットを当てました。さて今朝のスポットは?そうです、私たちが病気になると診て貰う医師の医師会にスポットを当てます。待ってました!との読者もいらっしゃるかと思いますが本題に入る前に医師会には日本全国を網羅する日本医師会と各都道府県にある北海道なら北海道医師会また各市町村にある小樽市なら小樽医師会などがあります。また今やコンビニより数が多いとされる歯科医院が同じ様に歯科医師会そして組織が存在します。医師は医師会に登録をしなくても医師として弁護士等と違い仕事をする事はできますが例えば小樽医師会を脱退するには日本医師会も脱退しなければいけないらしい。でも仕事は続けられます。この医師だけ取り上げてみても日本医師会と約8000名会員の北海道医師会と小樽医師会の3つの会費だけでも恐らくは高額な会費になると思いますが、この会費は医師たちに大きな負担となる事は間違いないでしょう。直接的に患者さんにメリットがある訳でもなく、そのお金を自分の研修費とか交通費とか勉強に使って貰った方が私たちの為になるでしょう。また各医師会のホームページを見ると活動報告等が載っていますが、私たち診て貰う側から言わせて頂くと各地域の医師達の個人的な勉強会や論文発表会への出席率またオン&オンでの活躍ぶり等も載せて貰うと何処の医師に診て貰いたい等の参考になります。今の日本の制度は医師なら誰が診ても同じ点数で同じ料金が発生しますが明らかに医師それぞれに知識も技術や経験また患者さんに対する接っし方や考え方も違うのだから参考に出来る材料を載せた方が良いでしょう。